僕のパチンコ依存症克服法-気付きと実際にやってること

パチンコ依存症克服 パチンコ依存症

今思えば、昔の僕は馬鹿みたいにパチンコやスロットに明け暮れました。

平日は会社が終わってから閉店まで、休みの日は開店から軍資金が尽きるまでやってましたねー。

パチンコやスロットはリーチがかかればドキドキさせてくれるし、大当たりすればスカッとさせてくれる。

勝つときは短時間で数万円のお金を稼がせてくれる、すごく楽しい遊びです。

今は全くしていませんし、するつもりもありません。

つまり、パチンコ依存を克服しました。

どうやって僕がパチンコ依存を克服したか、その方法を紹介したいと思います。

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パチンコ依存症克服の意欲を沸かせる気付き

パチンコ依存症の克服で最も大事なこと、それは以下の点に大きく気付くことです。

1.パチンコは「時間の無駄」と気付く

結論から言ってしまうと、パチンコって時間の無駄です。

自分の人生において「時間」は限りあるもので、有効に使うべきだと考えるようになりました。

パチンコに依存するとその限りある時間をパチンコ台の前に座ってずっと画面を見て使っています。

そのパチンコに使った時間で得られたもの、もたらせてくれたものはその時のドキドキだけで後に残るのは疲れだけだと思います。

仮にパチンコに使う時間を他の事に使ったら

パチンコに使う時間を他の事につかったとしたらどうでしょう。

仮に旅行に行ったとしたら、パチンコ屋では見れない景色や食べ物、人とのふれあいが得られます。

この経験はこれからの生活にいい影響を与えます。

また、パチンコに使う時間を資格勉強に使ったとしたらどうでしょうか。

資格勉強は自分の仕事をより深めてくれるし、資格を取得することで将来的に収入増をもたらせてくれます。

2.パチンコが「重労働」だと気付く

パチンコやスロットはずっと座りっぱなしで腰が痛くなるし、画面を凝視するので目が疲れます。

勝った時はその辛さを忘れますが、負けると疲労が体を襲います。

パチンコ依存になって、負け続けると逆にストレスも溜まります。

肉体的・精神的疲労を伴ってパチンコ屋に通い続ける事を、年をとってからも続けたくないと思った事もパチンコ依存を克服するきっかけになりました。

3.パチンコは「お金を稼がせてくれない」ことに気づく

パチンコ依存状態になると、浪費してでもパチンコをする状態に陥っています。

その理由は、過去に大勝ちを数回経験しているので、負けが重なってもその負けたお金を取り戻せて勝ちに転じることが出来ると信じてしまっているからです。

でも、累計では負けていることが多く、金銭面に余裕が全くありません。

パチンコはお金を稼がせてくれないことに気づきました。

父の投資話もきっかけに

父と話をしていた時に、父が投資をしている話を聞きました。

資金は必要ですが、お金を預けるだけで後々分配金がもらえる話を聞いて
「パチンコ屋に行って体を酷使して、勝った負けたの思いをしているのが馬鹿らしい」

と思うようになりました。

パチンコ依存依存症克服のために実際にしたこと

パチンコ依存症を克服するにはパチンコ屋に行かないことが絶対ですが、行かなくなると心にポッカリと穴が開いた様な気持ちになり、満たされません。

僕はこの満たされない思いを感じなくて済むように、2つの事をしました。

1.パチンコ屋に行く回数を徐々に減らしていく

僕のような意志の弱くて執着しやすい人間は、大好きなものを突然取り上げられると何が何でもそれを得ようとします。

その執着がパチンコ屋に行かなくなる目標を阻害することに気づきました。

なので、「行かない」と決めるのではなく、パチンコ屋に行く回数を徐々に減らしていきました。

今まで1週間に5回行っていたところを2回に減らして行きました。

そして、2回から1回に、今度は10日毎に、15日毎にと減らしていきとうとう行かなくなりました。

これは後述する方法と合わせると徐々に行きたくなっていきました。

2.パチンコの代わりになるようなモノを見つける

パチンコになるようなモノを見つけることで、そちらに時間を使うようになります。

僕の場合は、資格勉強に時間を使うようになりました。

パチンコに時間を使うよりもはるかに自分の生活を充実させてくれる時間であり、将来にもつながります。

まとめ

パチンコがお金・体力・時間の無駄遣いと気付いてしまえば、依存症克服までに時間はかかりません。

パチンコ屋に毎日通い詰める事に疑問を感じ始めたら、僕の克服法を一度やってみてはいかがでしょうか。

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