任意整理のために家計簿をつける

こんばんわ、「ぼくはクズだ」です

任意整理を進めるときに、僕が担当してもらった弁護士さんは僕に家計簿をつけるように指示しました
目的は自分の家計が今どういう状況なのか(月にどのくらいのお金が余るのか?)を把握することと、お金に対しての意識を変えるという意味合いだそうです

任意整理をお願いする人は、もちろん借金がある人で、その中でもお金に対してルーズな感覚を持っている人が多いそうです

その人たちの意識を変えるには、具体的に家計を数値で表して、お金に対する意識を変えさせて、お金を浮かせるためにはどうすればよいのか?ということを考えさせることが効果的だそうです

僕、というか妻がいつも家計簿をつけてくれていたので月にどのくらいのお金が余るのかは分かっていましたが、弁護士さんは1円単位までのお金の把握を指導してくれたので一回の買い物でもらう「レシート」を保存しての家計簿をつけていました

僕自身、借金の理由は遊興費(ギャンブル)がほとんど。僕みたいな人は意外とお金に対する意識がルーズです。この「レシート」を使っての家計簿作りは、ぼくのお金に対する意識を結構変えてくれました。今までのお金の使い方がまるっきり変わり、「無駄なものは何?買わなくていいものは何?」と考えるようになり、あまり必要のないものは買わなくなりました

その結果、1ヶ月の家計の中で自分の出費が5000円ほど減りました。

任意整理をするということは、借金を返していくこと。借金を返していくということは、今までの生活を変えるということ。今までの生活を変えるということは、二度と同じことを繰り返さないこと

そう思ってやってみると、家計簿をつけるということは非常に人生の勉強になります

皆さんもぜひやってみてください

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