「借金を減額できるかもしれない」ネットで見つけた方法を試してみることにした。

今までは月々の返済を自分のお小遣いから支払っていたんだけど、月々の利息さえも満額支払えず、消費者金融からの督促の電話が毎日のように来ていました。

妻に内緒で抱えている300万円の借金、隠し通すにはもう限界が来ている。
借金を返せない時には自己破産しかないのかな。。。
自己破産をしたら妻とは絶対に離婚だし、自分の人生は終わるな。。。
自己破産以外に借金をなんとかする方法はないのかな。。。
妻との離婚を避けながら、借金をなんとかしたい

そんな時に、ふとネットで見つけた方法が借金を減額する方法だった。

目次

ネットで見つけた「借金を減額する方法」とは

ネットで見つけた、自己破産以外に「借金を減額する方法」とは次の4つだった

  • おまとめローン
  • 特定調停
  • 個人再生
  • 任意整理

おまとめローン

おまとめローンは、今抱えている借入額を金融機関から借りて一度全額返済し、金融機関に新たに払い続ける方法。

この方法だと、借入額は変わらないけど、消費者金融よりも安い利息で借りることになるから月々の返済額は減る。
だけど、審査に通るか不安だし、利息をまた払い続けなければいけないので、僕はこの方法を取らないことにした。

最悪、妻に自分が内緒で抱えている借金を打ち明ける場合、利息を支払うことはマイナスになると感じたからだ。

特定調停

特定調停は、簡易裁判所に仲裁に入ってもらいながら僕と貸主(消費者金融)とでこれからの返済について話し合い、利息を圧縮しながら毎月の返済額を減らす方法。

借金減額方法の中では、この方法が費用的に一番安く済む。
僕の場合、合計で数千円の費用で済むらしい。

さらに、引き直し計算をした上で返済額を計算するので、借金を減額できる。

でも、これだと何度か簡易裁判所に出頭しなければいけないし、交渉力が必要になる。
それに、特定調停だと3年以内で完済できなければ調停が成立しないこともあるらしい。

僕にはちょっとハードルが高いと思ってこの方法は取らないことにした。

個人再生

個人再生は生活していく上で必要な財産、例えば家や車などは残しながら、借金を減額する方法。

僕の場合だと、最低返済額が100万円まで圧縮されるのは魅力的。

だけど、手間と時間がかかる、官報に名前が載る、連帯債務者に返済の催促がいくと言うことで、僕はこの方法を取らないことにした。

消費者金融との借入額の増幅の時、連帯債務者を必要とされ、僕は父親の名前を無断で記入していました。

個人再生の内容や手続き、流れについては裁判所のホームページに分かりやすく記載されていますので、気になる方は下のリンクからどうぞ

あわせて読みたい
個人再生手続利用にあたって | 裁判所 裁判所のホームページです。裁判例情報、司法統計、裁判手続などに関する情報を掲載しています。

任意整理

任意整理は、主に弁護士さんが代理人になって、債権者(ここでは消費者金融)と話し合ってこれからの返済について話し合ってもらう方法。

弁護士費用はかかるけど、任せっぱなしにできるし、時間は他の借金減額方法よりもかからないし、引き直し計算をしてもらえる。

当時の消費者金融の利率(29.6%)だったら、元本が減る可能性があるし、利息カットになるように交渉してもらえるらしい。

妻に打ち明ける際にはこの方法が一番いいなと思い、この方法をとることにした。

まとめ

借金を減額する方法は主に5つの方法がある。

この記事では、自己破産をしたくない僕が取れる4つの借金減額の方法を書いた。

借金に苦しむ人は参考にしてほしいと思います。

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